2019年9月24日
報道関係各位
弊社所属お笑いコンビAマッソの
ライブ中の発言につきまして
1.お詫び
弊社所属お笑いコンビのAマッソ(加納・村上)が2019年9月22日に出演した「思い出野郎Aチームpresentsウルトラ“フリー”ソウルピクニック」のライブ中に、特定の方のお名前を挙げて、ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った件につきまして、お名前を挙げてしまったご本人、思い出野郎Aチームの皆様、当日ライブを鑑賞していらっしゃったお客様、本件について不快な思いを感じた皆様、関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
ダイバーシティの尊重が重視される昨今において、Aマッソがライブ中にこれについて著しく配慮を欠く発言を行ったことについて、所属芸能プロダクションとしての監督責任を大変重く受け止めております。
2.ダイバーシティへの意識向上の徹底
弊社は、エンターテインメントを通じて社会に貢献することを理念として活動しており、日頃より、所属タレント及び社員に対して、コンプライアンスの徹底に加え、各人の個性を尊重する等ダイバーシティについての意識向上を行って参りました。しかしながら、今回、Aマッソがこのような発言を行ってしまったことから、Aマッソの両名に対しては厳重注意を行い、弊社の指導と共に、弊社顧問弁護士に加えダイバーシティマネジメントを専門とする方々によるサポート、アンチレイシズムを専門とする弁護士からのアドバイスを受け、両名のダイバーシティの意識をより高め、徹底するよう、本日講義を行いました。今後も継続して、Aマッソを含む弊社所属タレント及び社員のダイバーシティの意識向上の徹底を図っていくように致します。
3.今後に向けて
今回、皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、Aマッソ所属芸能プロダクションとして改めて深くお詫び申し上げます。
今後このようなことがないよう、所属タレント及び全社員に対してダイバーシティへの意識をより一層向上させると共に、タレントによる芸能活動を通じて、社会に広く貢献できる芸能プロダクションを目指す所存です。
株式会社ワタナベエンターテインメント